ファイアーエムブレムif 暗夜王国にて暗黒面に堕ちてしまった「水の眷属 タクミ」が持っている弓。
風神弓が禍々しくなったような見た目だが一応別物の存在の模様?
タクミが堕ちた経緯
・まず長年合ってなくて、表面では突っぱねるも内心では喜んでいた兄弟と再会するも、そいつが持ってきたどうあがいても不審物の、魔剣ガングレリが何者かの手に渡った途端爆発し、近くにいた王女である母親と白夜の民と広場諸共粉砕。
・神器を手に入れたそいつが敵の国に寝返る。
・一回そいつらに挑むも撃退される。
・そいつらがどんどん自分の国に侵攻してくる。
・妹の目の前で投降した兵士を殺戮される。
・兄が殺される寸前まで追い詰められ自害。
・最後は全力で砦を守るものの、崩され飛び降りる。
その下にはタクミの姿が無ければ落ちた後のようなものも見えなかった。
先を急ぐ侵攻の中、それを深く気にせずにいたが、最後の最後に...
「殺す...お前だけは...!」
そこに以前のタクミの面影はなく、禍々しいオーラが漂い手にした弓はかわりはてていた...
といった感じである。
そのスカディの性能だが凄まじく、威力は15、射程は1-4、さらに写し身を作り出す。分身である。
その写し身と攻陣を組んでおり、そしてラスボス状態となったタクミの専用スキルである「攻防一体の陣」により攻陣の後衛も通常と同じダメージを与えられ、普通にデュアルガードも発動する。
そして極め付けが数ターンに一度、マップ攻撃を行うことである。これを阻止するには龍脈を起動し、壁を作ることであるが、一度発動されたら壊れてしまう上数に限りがある。
また自軍が通れない道から敵の援軍が無限に湧いてきたり、かなりいやらしい性能の杖を大量に使用されたりなど、まさに手強いシミュレーションにふさわしく、歴代でも高い難易度を誇る暗夜王国の最終章といったところである。